キングラーは、第1世代で初登場したみずタイプのポケモンです。カニのような甲殻類ポケモンで、左のハサミが極端に大きいのが特徴です。頑丈な殻が体を覆い、上半分は赤、下半分は淡い黄褐色をしています。上半身の上には、王冠のような6本の細長いトゲがそびえています。何より目立つのは巨大な左のハサミで、右のハサミのおよそ2倍の大きさがあり、鋼のように硬いです。
大きなハサミは1万馬力の力を誇り、攻撃の強力な武器になります。しかし、あまりに重く、持ち上げるのがやっとで、バランスを崩したり、使い続けるとすぐに疲れたりしてしまうのが欠点です。それでも、キングラーはハサミを使って仲間とコミュニケーションをとることが確認されています。
水辺、特に海辺でよく見られ、その力強いハサミでシェルダーやパルシェンの殻をこじ開けることもできます。ハサミを戦いと意思疎通の両方に使えることは、この進化のふたつの側面を示しています。
ポケモン図鑑データ
- 分類:はさみポケモン
- 高さ:1.3m
- 重さ:60.0kg
- とくせい:かいりきバサミ、シェルアーマー、ちからずく(隠れ特性)
タマゴ・育成
- 性別比:オス50%、メス50%
- タマゴグループ:水中3
- 孵化歩数:5,120歩
各バージョンの図鑑説明
- 赤・緑:大きなハサミは1万馬力の破壊力があります。ただし、大きすぎて扱いにくいのが難点です。
- ピカチュウ:大きくて硬いハサミは1万馬力の力があります。しかし、大きすぎて動かすのが大変です。
- 金:ハサミが特に大きく育ちます。急に持ち上げると、バランスを崩してよろめいてしまいます。
- ルビー・サファイア:とても大きなハサミを持っています。このハサミを空中で振って仲間と意思疎通をします。ただ、ハサミが重いため、すぐに疲れてしまいます。
進化
キングラーは、クラブがレベル28になると進化します。
生態
キングラーは水辺、主に海辺でよく見られます。力強いハサミで、シェルダーやパルシェンなど、ほかのポケモンの殻をこじ開けます。ハサミを振って、仲間とコミュニケーションをとる姿も確認されています。
世代ごとの変更点
第8世代で、キングラーにキョダイマックスの姿が登場し、もともと巨大だった左のハサミがさらに強調されました。この姿には専用のキョダイわざ「キョダイホウマツ」があります。キョダイマックスのエネルギーによって左のハサミは途方もない大きさに成長し、あらゆるものを粉砕できるようになります。