タマタマは、第1世代で初登場した、くさ・エスパータイプの個性的なポケモンです。それぞれ違う表情を持つ6個の淡いピンク色のタマゴが集まったような姿をしています。タマゴのような見た目ですが、実際には植物の種子に近く、植物とほかの種族の遺伝子を併せ持つと考えられています。6つの「タマゴ」は、自分たちにしかわからないテレパシーで会話します。離ればなれになってもすぐに集まり、6個がそろうことでバランスを保って、緊張や臆病になるのを防いでいます。
最も興味深い特徴のひとつは、群れの中の1つだけ、黄色い中身(脳)がむき出しになっていることが多い点です。殻のひびが増えているほど、進化が近いことを示します。野生ではジャングルや森に生息し、念力でピジョンやマケンカニといった天敵を追い払います。
ポケモン図鑑データ
- 分類:たまごポケモン
- 高さ:0.4m
- 重さ:2.5kg
- とくせい:ようりょくそ(晴れのときに素早さが上がります)
- 隠れ特性:しゅうかく
タマゴ・育成
- 性別比:オス87.5%、メス12.5%
- タマゴグループ:植物
- 孵化歩数:5,120歩
各バージョンの図鑑説明
- 赤・緑:よくタマゴと間違えられます。刺激されるとすぐに集まり、群れで攻撃します。
- ピカチュウ:頭どうしが引かれ合って回り続けます。バランスをとるには6つの頭が必要です。
- 金:殻はとても丈夫で、ひびが入っても中身をこぼさずに生きられます。
- サン:6個のタマゴは、テレパシーで互いに会話します。植物の遺伝子とほかの種族の遺伝子を持っているといわれています。
- ソード:ただのタマゴの集まりに見えますが、れっきとしたポケモンです。仲間とはテレパシーで意思疎通をしているようです。
進化
タマタマはリーフのいしを使うとナッシーに進化します。アローラ地方では、リーフのいしを使うと、くさ・ドラゴンタイプのアローラのナッシーに進化します。
生態と世代ごとの変更点
アローラ地方のタマタマは、ほかの地方のものより重く、殻にぎっしりと中身が詰まっています。群れのタマタマが6個より少なくなると、残った仲間は同じ大きさのポケモンを代わりにしようとします。この行動は、ピカチュウの短編作品の中でも描かれました。タマタマと進化形のナッシーは、たまなげを覚えられる唯一のポケモンです。