ウパーは、腕のない直立したウーパールーパーのような姿をした、小さな両生類のポケモンです。青い体に、より明るい青のおなかを持ち、頭の両側に枝分かれしたエラが一対ずつあります。のんびりとした屈託のない表情が特徴で、水中でも陸上でも暮らすことができます。陸に上がると、皮膚が乾燥したり寒さにさらされたりするのを防ぐため、ぬるぬるした毒の膜を分泌します。この膜は素手で触るとピリピリとしびれることがあります。
ウパーは通常、冷たい水辺に生息していますが、とくに夕方に空気が冷えてくると、エサを求めてときどき陸に上がってきます。水中でも陸上でも、眠るときは皮膚が乾かないように、体を泥に半分うずめることで知られています。臆病なポケモンと考えられており、進化形のヌオーのそばにいることが多いです。
パルデア地方のウパーは、水辺での縄張り争いに敗れたのち、より陸上向きの暮らしに適応しました。この地域限定の姿は「パルデアのすがた」と呼ばれ、茶色の体色と、体の乾燥を防ぐ毒の膜を持っています。パルデアのウパーは小さな群れで移動し、水辺を渡るときは進化形のドオーに助けてもらいます。
ポケモン図鑑データ
- 分類:みずうおポケモン
- 高さ:0.4 m
- 重さ:8.5 kg
- とくせい:しめりけ、ちょすい、てんねん(夢特性)
- タイプ:みず/じめん(通常の姿)、どく/じめん(パルデアのすがた)
タマゴ・育成
- タマゴグループ:みず1、りくじょう
- 性別比:オス50%、メス50%
- タマゴ歩数:20サイクル(4,884~5,140歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 金:冷たい水の中で暮らしています。外が寒くなると、エサを探して水から上がってきます。
- 銀:地上を歩き回るときは、体をぬるぬるした毒の膜で覆います。
- クリスタル:体は粘膜で覆われています。素手で触ると、突き刺すような痛みが走ります。
- スカーレット:透明な粘膜が体を覆っています。素手で触ると、ピリピリとしびれます。
- バイオレット:陸上を歩き回るときは、体をぬるぬるした毒の膜で覆います。
進化
ウパーはレベル20でヌオーに進化します。パルデア地方では、パルデアのすがたのウパーがレベル20でドオーに進化します。
習性
ウパーは、のんびりしていて周りのことに無頓着なポケモンとして知られています。ほとんどの時間を冷たい水の中で過ごし、眠るときは体を泥に半分うずめます。陸上でエサを探すときは、涼しい夕方の空気の中を動き回ります。陸上生活に適応したパルデアのウパーは、体が重いためゆっくり動き、安全のために小さな群れで移動します。
世代ごとの変更点
ウパーは第2世代で登場しました。第8世代(ポケットモンスター ソード・シールド)では、ダイマックスできるようになりました。パルデアのすがたのウパーは第9世代(ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)で登場し、タイプの変更と新しい進化によって、地域ごとの適応を示しています。