カメールは、第1世代で登場したみずタイプのポケモンです。ゼニガメがレベル16で進化した姿で、レベル36でカメックスに進化します。藍色の二足歩行のカメのようなポケモンで、茶色の目、頬にある濃い青のすじ、上あごから突き出た2本の鋭い歯が特徴です。とくに目立つのは、淡い青色の毛におおわれた羽のような耳と、水色の毛が生えた太くてうねるようなしっぽで、このしっぽは甲羅の中にすべて引っ込めることができません。
カメールの甲羅は、生態や言い伝えのうえでも重要です。甲羅の裏側は淡い黄色で、太い白いふちによって上下に分かれています。年を重ねたカメールの甲羅には傷がつき、藻が生えていることもあり、傷が多いほど、より強いカメックスに進化する可能性があるといわれています。甲羅に藻が生えているのは長寿の証でもあり、このポケモンは1万年も生きるといわれています。
能力面では、毛の生えた耳としっぽを舵とバランサーのように使い、高速で泳ぎながらも体勢を保ちます。毛の中に空気をためておけるため、長時間の潜水もできます。狩りをするときは水中に身を潜め、獲物の不意をついて飛び出します。島で群れをつくって暮らす姿も確認されていますが、好む生息地は淡水の池や湖のようです。
ポケモン図鑑データ
- 分類:かめポケモン
- 高さ:1 m
- 重さ:22.5 kg
- とくせい:げきりゅう(通常)、あめうけざら(夢特性)
- 捕獲率:45
タマゴ・繁殖
- 性別比:オス 87.5%、メス 12.5%
- タマゴグループ:怪獣、水中1
- 孵化歩数:5,120歩
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 赤・緑:「みずの なかに かくれて ゆだんした えものを ねらう。はやく およぐ ために みみを うごかして バランスを とる。」
- ピカチュウ:「つつくと あたまを ひっこめるが しっぽは すこし はみだしている。」
- 金:「ちょうじゅの シンボルと されている。こうらに こけが はえていると とても としを とっている。」
- クリスタル:「ふさふさの ながい しっぽは ちょうじゅの シンボル。おとしよりに にんきが ある。」
- ソード:「ちょうじゅの シンボルと されている。こうらに こけが はえていると とても としを とっている。」
- シールド:「ふさふさの みみと しっぽを たくみに うごかして およぎながら バランスを とる。」
進化
ゼニガメ(レベル16)→カメール(レベル36)→カメックス
生態
カメールは、体を甲羅の中に引っ込めて眠りながらも、危険への警戒を怠りません。長くて毛のふさふさしたしっぽを少しだけ外に出しておき、万一の危険に備えて周囲の様子を探ります。狩りのときは水中に隠れて油断した獲物をねらい、耳としっぽを使ってバランスよく素早く泳ぎます。
世代ごとの追加要素
第2世代では、カメールとその進化系統が、自力でずつきを覚えられる唯一のポケモンとして知られていました。夢特性の「あめうけざら」はのちの世代で登場し、天気が雨のとき、毎ターン終了時にHPが1/16回復します。