ゼニガメは、第1世代で登場した、カメのような姿の小さなみずタイプのポケモンです。カントー地方のゲームの冒頭で選べる3匹のはじめのポケモンのうちの1匹です。水色の体、くるんと巻いたしっぽ、生まれてから形成される硬い茶色の甲羅が特徴です。この甲羅は身を守るだけでなく、水の抵抗を減らして高速で泳ぐ助けにもなります。危険を感じると、頭や手足を甲羅の中に引っ込めて身を守ります。
ゼニガメは、口から勢いよく正確に水を発射できることで知られています。この能力はバトルだけでなく消火活動にも役立ち、アニメシリーズのゼニガメ団の活躍でも有名です。ちなみに性別比には偏りがあり、オスのほうがメスよりずっと多く見られます。野生では、山間部の小さな池や湖、川の近くで見つかります。
ゼニガメの進化系統は、アジアの神話、とくに日本の伝承で1万年生きるといわれる亀「蓑亀」にヒントを得ています。この影響は、ポケモン図鑑の説明で進化後の姿に長寿の特徴が与えられていることにも表れています。
ポケモン図鑑データ
- 分類:かめのこポケモン
- 高さ:0.5 m
- 重さ:9.0 kg
- とくせい:げきりゅう(通常)、あめうけざら(夢特性)
タマゴ・繁殖
- タマゴグループ:怪獣、水中1
- 性別比:オス 87.5%、メス 12.5%
- タマゴサイクル:20(4,884〜5,140歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 赤・緑:「うまれたあと せなかが ふくらんで かたい こうらに なる。くちから いきおいよく あわを ふく。」
- ピカチュウ:「みずの なかで えものに みずを ふきかける。きけんを かんじると こうらに ひっこむ。」
- 金:「うまれて すぐに かたくなる こうらは だんりょくがある。つついても はじきかえして しまう。」
- ルビー・サファイア:「ゼニガメの こうらは みを まもる だけでは ない。まるい かたちと ひょうめんの みぞが みずの ていこうを へらし こうそくで およげる。」
進化
ゼニガメはレベル16でカメールに進化し、さらにレベル36でカメックスに進化します。
生態と世代ごとの追加要素
- 第1世代:最初の151匹のポケモンのひとつとして登場。
- 第2世代:道具を持たせることと、タマゴを産ませることが可能に。
- 第3世代:夢特性「あめうけざら」を獲得。
- 第6世代:最終進化形のカメックスがメガシンカ可能に。
- 第8世代:最終進化形のカメックスがキョダイマックス可能になり、特別な姿とキョダイマックスわざを獲得。