ニドクインは、第1世代で登場した、どく・じめんの複合タイプの強力なポケモンです。ニドラン♀の最終進化形で、ニドリーナにつきのいしを使うと進化します。ニドクインの体は非常に硬いうろこにおおわれていて、強力な防御力を発揮し、攻撃に対する優れた鎧となります。このうろこは周期的に生え変わり、ニドクインが興奮したり挑発されたりすると逆立ちます。防御の達人であるニドクインは、どんな攻撃からも子どもを守れることで知られ、その重量感のある体を生かして強力なわざを繰り出すことも多いです。
ニドクインは、強烈な体当たりで敵を吹き飛ばすのが得意で、子どもを守っているときに最も強くなります。巣穴の子どもたちを激しく守り、ごつごつしたうろこの体で入り口をふさいで天敵を寄せつけないこともあります。おもしろいことに、ニドクインは背中のトゲの間に子どもを入れ、子どもがいるときにはトゲから毒が出ることはありません。
ポケモン図鑑データ
- 分類:ドリルポケモン
- 高さ:1.3 m
- 重さ:60.0 kg
- とくせい:どくのトゲ、とうそうしん、ちからずく(夢特性)
タマゴ・繁殖
タマゴを産めるポケモンの最終進化形でありながら、ニドクイン自身はタマゴを産めません。この独特の特徴は、ほかのほとんどのポケモンの進化系統とは異なります。
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 赤・緑:かたい うろこが つよい ぼうぎょりょくを もたらす。おもたい からだを いかして つよい わざを くりだす。
- ピカチュウ:じょうぶな からだは かたい うろこに おおわれている。うろこは しゅうきてきに はえかわるようだ。
- 金:からだは はりのような うろこに おおわれている。どんな こうげきにも ひるむ そぶりを みせない。
- ルビー・サファイア:ニドクインの からだは ひじょうに かたい うろこで おおわれている。はげしい たいあたりで てきを ふっとばすのが とくい。こどもを まもっている ときが いちばん つよい。
- ソード:こうげきより ぼうぎょが とくい。よろいのような うろこで どんな こうげきからも こどもたちを まもる。
- シールド:せなかの トゲの あいだに こどもを いれて おちつかせる。こどもが いる あいだは トゲから どくが でることは ない。
進化
ニドラン♀(レベル16)→ニドリーナ(つきのいしを使う)→ニドクイン
生態と世代ごとの追加要素
ニドクインの防御面での強さは、どの世代でも一貫して強調されています。のちの作品では、子どもに対する母性や守ろうとする性質がより前面に出されるようになりました。背中のトゲを子どもの安全な居場所にするという習性は、近年のポケモン図鑑の説明で紹介されたもので、やさしさと手ごわさをあわせ持つ生きものとしての奥行きを与えています。