ゴルバットは、第1世代で登場した、どく・ひこうの複合タイプのポケモンです。レベル22でズバットから進化し、なつき度が高い状態でレベルアップするとクロバットに進化します。コウモリのようなこのポケモンは、4本の鋭い牙を持つ大きな口で、獲物にかみついて血を吸うことで知られています。夜行性で、特に月のない暗い夜に活発になります。一度に300 ml以上の血を飲むことができ、飲みすぎて重くなり、飛べなくなることもあります。
おもしろいことに、ゴルバットの牙はストローのように中が空洞になっているため、意外ともろいのです。はがねタイプのポケモンにかみつこうとして、牙が欠けてしまうこともあります。恐ろしい外見とは裏腹に、集めた血を、おなかをすかせた仲間に分け与えることもあるといわれています。「ちょうおんぱ」を使って口の中に魔法の鏡をつくり出し、遠くの景色を見通す占いのようなことをしていた例も確認されています。
ポケモン図鑑データ
- 高さ:1.6 m
- 重さ:55.0 kg
- タイプ:どく/ひこう
- とくせい:せいしんりょく、すりぬけ(夢特性)
タマゴ・繁殖
- 性別比:オス 50%、メス 50%
- タマゴグループ:飛行
- タマゴサイクル:15(3,599〜3,855歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 赤・緑:「いちど かみつくと とべない ほど おもく なっても えものの エネルギーを すいつづける。」
- ピカチュウ:「ひそかに ふいうちで おそいかかる。するどい きばで かみついて ちを すう。」
- 金:「えものの ひふが どんなに かたくても するどい きばで つらぬき ちを むさぼる。」
- ルビー:「ゴルバットは いきものの ちを のむのが だいすき。まっくらな よるに とくに かっぱつ。よぞらを ひらひらと とびまわって あたらしい ちを さがす。」
進化
ズバット(レベル22)→ゴルバット(なつき度が高い)→クロバット
生態
ゴルバットは夜行性のポケモンで、暗い洞窟や夜の環境を好みます。エコーロケーションで進路を確かめ、獲物を探します。足は小さいものの、地面の上を器用に歩くことができます。眠っている獲物にこっそり忍び寄ってから襲うことが多いです。
世代ごとの追加要素
第2世代で、ゴルバットはクロバットに進化できるようになりました。基礎経験値はのちの世代で調整され、基礎なつき度も時代とともに変化しています。第3世代でとくせいが導入され、ゴルバットは「せいしんりょく」を持ち、のちの世代で夢特性として「すりぬけ」が加わりました。