キャタピーは、第1世代で登場したむしタイプのポケモンです。緑色のイモムシのような姿で、体は節に分かれ、黄色の輪の模様と、頭には鮮やかな赤い触角(臭角)があります。この小さなポケモンは食欲旺盛で知られ、自分より大きな葉っぱも平らげ、1日に最大100枚もの葉を食べます。好物はバーミリオンの花だといわれています。
キャタピーはかわいらしい見た目とは裏腹に、いくつかの防御手段を持っています。黄色の輪の模様は大きな目のように見えるようになっていて、天敵を驚かせて追い払います。頭にある鮮やかな赤い触角からは、ひどい悪臭を放って敵を遠ざけます。それでも、ひこうタイプのポケモンに狙われることが多いポケモンです。
キャタピーの短い4本の足の先には吸盤がついていて、たいていの場所をほとんど苦労せずに登れます。成長すると何度も脱皮を繰り返し、やがて丈夫な糸で自分を包んでさなぎになります。アニメでは、この糸を吐いて敵を絡めとる姿も見られます。
「Pokémon Sleep」では、キャタピーがいとをはくを使いながら眠ることがあり、よだれの代わりに糸をたらすこともあります。このポケモンは進化の早さでも知られ、アニメシリーズでもマンガ「ポケットモンスターSPECIAL」でも、最速の2段階進化の記録を持っています。
ポケモン図鑑データ
- 全国図鑑No.:#010
- タイプ:むし
- 高さ:0.3 m
- 重さ:2.9 kg
- とくせい:りんぷん、にげあし(夢特性)
- 捕獲率:255(モンスターボール使用、HP満タン時で33.3%)
タマゴ・繁殖
- タマゴグループ:虫
- 性別比:オス 50%、メス 50%
- タマゴサイクル:15(3,599〜3,855歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- ソード:「みを まもるため あたまの しょっかくから ひどい あくしゅうを はなって てきを おいはらう。」
- シールド:「みじかい あしの さきの きゅうばんで さかや かべを つかれ しらずに のぼっていく。」
- サン:「とりポケモンに おそわれると しょっかくから すさまじい においを だして ていこうするが よく えじきに なってしまう。」
進化
キャタピーはレベル7でトランセルに進化し、さらにレベル10でバタフリーに進化します。
生態
キャタピーは温帯の森林やジャングルに生息しています。成長や発達が早く、成長の過程で何度も脱皮することで知られています。捕まえやすく、すぐに進化するため、新米トレーナーにぴったりのポケモンとして見られることが多いです。
世代ごとの追加要素
- 第1世代:種族値「とくしゅ」20で登場
- 第2世代〜第7世代:基礎なつき度が70に変更
- 第6世代:ゲーム内に3Dモデルが登場
- 第8世代:ガラル図鑑(No.013)に追加