ヤドキングは第2世代で登場した、みず・エスパータイプのポケモンです。ヤドンをおうじゃのしるしを持たせて通信交換すると進化する、もうひとつの進化形です。人間の科学者に匹敵するといわれるほどの優れた知性で知られています。この知性の向上は、進化の際に頭にかみついたシェルダーが毒素を放ち、並外れた知的能力を目覚めさせたためとされています。
進化前と違って二足歩行で、頭にシェルダーを王冠のようにかぶっていることから、「おうじゃポケモン」と呼ばれています。その知性のおかげで、どんな状況でも冷静沈着でいられ、世界の謎を解き明かすために研究を続けていることもよくあります。ただし、頭のシェルダーが外れてしまうと、それまでに学んだことをすべて忘れてしまうといわれています。
ガラル地方には、どく・エスパータイプの地方限定の姿があります。このガラルヤドキングは、体内の毒素と食べたものを組み合わせて不思議な薬を作ることで知られ、そのときに不思議な呪文を唱えることもよくあります。
ポケモン図鑑データ
- 高さ:2.0 m
- 重さ:79.5 kg
- 分類:おうじゃポケモン
- とくせい:どんかん、マイペース、さいせいりょく(夢特性)
タマゴ・育成
- タマゴグループ:かいじゅう、みず1
- 性別比:オス50%、メス50%
- タマゴ歩数:20サイクル(4,884~5,140歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 金:驚くべき知性と直感を持っています。どんな状況でも、冷静沈着でいます。
- 銀:頭にかみつかれたとき、毒素がヤドンの頭に入り込み、並外れた力を目覚めさせました。
- クリスタル:あくびをするたびに、シェルダーがさらに毒を注入します。その毒が、より賢くしてくれます。
- ソード(ガラルのすがた):毒素と進化の衝撃が合わさって、シェルダーの知能が高まり、今ではシェルダーがヤドキングを操っています。
進化
ヤドンは、おうじゃのしるしを持たせて通信交換するとヤドキングに進化します。ガラル地方では、ヤドンはガラナツリースを使うとガラルヤドキングに進化します。
習性と世代ごとの変更点
ヤドキングは、ヤレユータンと知恵比べをすることがあり、たいてい引き分けに終わるといわれています。アローラ地方では「海の賢者」と呼ばれています。世界を変えるような新しいアイデアを絶えず思いつくといわれていますが、思いついた端から忘れてしまいがちです。ポケモンスリープでは、ヤドキングは眠っている間に世界を変えるアイデアを夢に見るものの、目が覚めると忘れてしまうと説明されています。