サンドは、第1世代で登場したじめんタイプのポケモンです。ねずみポケモンとして知られ、とても乾燥して丈夫な皮膚を持ち、乾燥した砂漠の環境でも生き延びることができます。最大の特徴のひとつは、体を丸めて小さなボールのようになり、攻撃や落下から身を守れることです。この防御の姿勢のまま、砂漠の地形を高速で転がることもできます。
サンドの体は水分をたくわえるために特別に適応しており、雨のほとんど降らない地域でも元気に暮らせます。穴掘りの名人で、地中に深い巣穴を掘り、日中は厳しい砂漠の暑さを避けて眠ります。夜になると外に出て獲物を探し、むしタイプのポケモンを巣穴に引きずり込むことがよくあります。
アローラ地方のサンドは、まったく違う環境に適応して、こおり・はがねタイプのリージョンフォームになりました。アローラのすがたのサンドは、雪山で暮らしてきた結果、鋼のように硬い氷の殻で体をおおっています。おもしろいことに、カントー地方のサンドと違って、硬い氷の鎧のせいで体を丸めることができません。
ポケモン図鑑データ
- 高さ:0.6 m
- 重さ:12 kg
- タイプ:じめん(カントーのすがた)、こおり/はがね(アローラのすがた)
- とくせい:すながくれ、すなかき(夢特性)
- アローラのすがたのとくせい:ゆきがくれ、ゆきかき(夢特性)
タマゴ・繁殖
- タマゴグループ:陸上
- 性別比:オス 50%、メス 50%
- タマゴサイクル:20(5,120歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 赤・緑:みずから はなれた かんそう ちたいの ちちゅうふかくに あなを ほる。えさを とるときだけ そとに でる。
- ピカチュウ:からだは かわいている。よるに さむくなると ひふが こまかい つゆに おおわれると いわれる。
- 金・銀:たかい ところから おちても まるく なって はずむので たすかる ことが できる。
- ルビー・サファイア:サンドの からだは すいぶんを むだなく すいとる しくみに なっていて さばくでも いきのびられる。てきから みを まもる ために からだを まるめる。
- サン(アローラのすがた):ゆきやまに すんでいる。はがねの からは とても かたく からだを まるめることが できないほど。
進化
サンドはレベル22でサンドパンに進化します。アローラのすがたのサンドは、こおりのいしを使うとアローラサンドパンに進化します。
生態と世代ごとの適応
世代を通して、サンドは驚くべき適応力を見せてきました。もとの生息地では、水分をたくわえ、天敵から身を守る技を身につけました。アローラのすがたは、サンドが環境に合わせてどれほど劇的に変わりうるかを示しており、寒い山岳地帯で生き抜くために氷の殻と鋼のような性質を身につけました。文化的なおもしろい話として、アローラ地方には、サンドを氷の上で滑らせて競う、古くからのお祭りの伝統があります。