ハリーセンは、第2世代で登場したみず・どくタイプのユニークなポケモンです。風船のようなフグ型のポケモンで、鋭い毒のトゲに覆われた丸い体が特徴です。大量の水を一気に飲み込んで体をふくらませ、毒のトゲを四方八方に発射することができます。この防御手段のおかげで手ごわい相手ですが、トゲを撃ち出した直後は一時的に無防備になってしまいます。
水中にすむポケモンですが、丸い体のせいで泳ぎはあまり得意ではありません。大きな相手と向き合うと、水をできるだけ多く飲み込んで相手と同じ大きさになろうとします。体中のトゲはウロコが変化したもので、刺さると気絶するほどの強力な毒を注入します。また、ハリーセンは名前が「Q」で始まる英語名のポケモンの中で、「Q」の次に「U」が続かない唯一の存在としても知られています。
ポケモン図鑑データ
- 分類: バルーンポケモン
- タイプ: みず/どく
- 高さ: 0.5 m
- 重さ: 3.9 kg
- とくせい: どくのトゲ、すいすい、いかく(隠れ特性)
タマゴ・繁殖
- 性別比: オス50%、メス50%
- タマゴグループ: みず2
- タマゴ歩数: 20サイクル(4,884~5,140歩)
バージョン別ポケモン図鑑の説明
- 金: 毒のトゲを発射するには、一度に大量の水を飲み込んで体をふくらませなければならない。
- 銀: 体中をおおう小さなトゲはウロコが変化したもの。気絶するほどの毒を注入する。
- クリスタル: 大きな相手に出会うと、水をできるだけたくさん飲み込んで相手と同じ大きさになろうとする。
- ソード: 大きな相手に出会うと、水をできるだけたくさん飲み込んで相手と同じ大きさになろうとする。
- シールド: 体中をおおう小さなトゲはウロコが変化したもの。気絶するほどの毒を注入する。
進化
ハリーセンは通常の姿では進化しません。ただし、Pokémon LEGENDS アルセウスで登場したヒスイのすがたのハリーセンは、「どくばりセンボン」を力任せ(つよいスタイル)で20回以上使うと、ハリーマンに進化します。
生態
ハリーセンは沿岸部や海に生息しています。トゲから毒を噴射する習性があるため、漁師にとっては厄介な存在です。危険を感じるとすばやく体をふくらませて毒のトゲを発射し、その直後はしばらく無防備になります。経験豊富な漁師は、この一瞬をねらって捕まえようとします。
世代ごとの変更点
第7世代では、ハリーセンの種族値のぼうぎょが75から85に引き上げられました。Pokémon LEGENDS アルセウスで登場したヒスイのすがたのハリーセンはあく・どくタイプで、特定のエリアで見つけることができます。このリージョンフォームは、通常の姿に比べて太く短い毒のトゲをもち、ヒスイ地方の冷たい海に適応しています。