ゴースは、第1世代で初登場したゴースト・どくタイプのポケモンです。ほぼ全身が毒ガスでできている不思議な生き物で、体の95%がガス、残りの5%にはその毒ガスで命を落とした者たちの魂が宿っていると考えられています。ガス状でありながら、いつも紫色の霞に包まれた黒い球状の姿で現れ、大きな桃色の口と2本の牙が見えます。
決まった形を持たないため、大きさや形を自在に変えられるのが大きな特徴です。そのため、インドゾウほどの大きな獲物でも包み込み、わずか2秒で倒してしまいます。ゴースが吐く毒ガスは、相手を気絶させたり窒息させたりします。また、体重はわずか0.1kgで、数あるポケモンの中でも最も軽い部類に入ります。
ゴースは遊び好きで、ときにいたずら好きな性格です。人を驚かせたりいたずらしたりして楽しむことがよくあります。一方で、亡くなった人々の記憶を保存したり、受け継いだりするともいわれています。野生では、洞窟や古い建物、夜の屋外で見られます。強い風が吹くとガスの体が散ってしまうため、家の軒下に集まって風から身を守ります。
ポケモン図鑑データ
- 全国図鑑No.:#092
- タイプ:ゴースト/どく
- 高さ:1.3m
- 重さ:0.1kg
- とくせい:ふゆう
- 性別比:オス50%、メス50%
タマゴ・育成
- タマゴグループ:不定形
- 孵化サイクル:20(4,884~5,140歩)
各バージョンの図鑑説明
- 赤・緑:ほとんど目に見えないガス状のポケモンです。相手を包み込み、気づかれないうちに眠らせてしまいます。
- ピカチュウ:荒れ果てた無人の建物に現れるといわれています。ガスでできているため、決まった形がありません。
- 金:ガスのような体で、好きな場所にこっそり入り込めます。ただし、風に吹き飛ばされてしまいます。
- ルビー・サファイア:体のほとんどがガスでできています。強い風にさらされると、ガスの体はあっという間に薄れてしまいます。風の被害を避けるため、家の軒下に集まります。
- ソード:ガスから生まれました。毒を含むガスの体に包まれると、誰でも気絶してしまいます。
- シールド:ガスのような体で、好きな場所にこっそり入り込めます。ただし、風に吹き飛ばされてしまいます。
進化
ゴースはレベル25でゴーストに進化し、ゴーストは通信交換をするとゲンガーに進化します。Pokémon LEGENDS アルセウスでは、ゴーストはつながりのヒモを使ってもゲンガーに進化します。
生態
ゴースは、宙に浮いたまま眠ります。眠っているゴースに近づくと、突然驚かされるといわれています。人のいない廃屋で明かりがちらつくのも、ゴースの仕業かもしれません。ガスの体は固い物体をすり抜けることができ、ガスで実体のある手を作ることもできます。
世代ごとの変更点
- 第1世代では、ナイトヘッドがゴースの代表的なわざでした。
- 第1世代から第4世代では、基礎経験値は95でした。
- 第2世代から第7世代では、初期なかよし度は70でした。
- ポケモンGOでは、チケット制スペシャルリサーチ「The Great Gastly」の4分の1を完了するとゴースを入手できます。